🤔【飲食店】あり?なし?急増する「店内スマホオーダー」
飲食店でスマートフォンを使って注文する『店内スマホオーダー』が急速に普及している。利便性の高さから導入する店舗が増える一方で、スタッフとの人間関係が薄れるといった懸念の声もあり、ネット上では賛否両論が交わされている。
ネットの反応
- 便利でいいけど、やっぱり店員さんとの会話が好きだからなあ。人間関係が希薄になるのは寂しい
- 忙しい時間帯でも素早く注文できるからありだと思う。待つイライラがなくなった
- 高齢の親と行ったときQRコードすら分からないって困ってた。全部スマホになったら置き去りにされる人いっぱい出そう
- スタッフの人件費削減ばかり考えてて、客側の利便性は二の次なんじゃないかって感じる
- 注文ミスが減るし、キッチンの業務効率も上がるからいいことばっかりじゃん。文句言う奴はおじさん
- 集団で来たときに誰が何を注文したか分かりにくいのが面倒。店員さんが把握してくれる方が楽
- 飲食店のバイトしてるけど、オーダーミスがマジで減った。ありがたい制度だわ
この話題の背景
新型コロナウイルスの感染拡大により、飲食業界では接触機会を減らす取り組みが急務となった。2020年以降、スマートフォンやタブレットを使った注文システムの導入が一気に加速。大手チェーン店だけでなく、個人経営の小規模店舗でも導入するところが増え、今では当たり前の存在になりつつある。労働人口減少に伴う人手不足対策としても注目され、オーダーの自動化によってスタッフを調理や盛り付けに集中させられるメリットも大きい。一方で、便利さと引き換えに失われる「人間らしい接客」への懸念も根強く、業界内での対応が分かれている。特に高齢顧客や機械操作が苦手な層からの戸惑いの声も聞かれ、デジタル化とアナログな接客のバランスをどう取るかが、飲食店経営の新たな課題となっている。
関連キーワード解説
店内スマホオーダーとは?
飲食店の客がテーブルに置かれたQRコードをスマートフォンで読み込み、メニューを確認して直接注文する仕組み。店員を呼ぶ必要がなく、支払いもアプリで完結することが多い。コロナ禍の接触低減やスタッフの業務効率化を背景に、カジュアルレストランやカフェチェーン、居酒屋などで導入が加速している。
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?
企業がデジタル技術を活用して、業務プロセスやサービスを根本的に改革する取り組みのこと。飲食業界においても、注文・会計システムのデジタル化、在庫管理の自動化、顧客データの活用など、様々な場面でDXが進行中。生産性向上とコスト削減が主な目的。
顧客体験(カスタマーエクスペリエンス)とは?
商品やサービスを利用する際に、顧客が得られる全体的な経験や満足度のこと。飲食店では、食事の味や質だけでなく、店員の接客対応、雰囲気、待ち時間なども含まれる。スマホオーダーはこの体験を変化させるため、店舗側の工夫が重要。
セルフオーダーシステムとは?
客が自分のペースで注文を行うシステム全般を指す。タッチパネル、タブレット、スマートフォンなど複数の形態がある。回転率向上や人件費削減が期待される一方で、高齢者や機械操作が苦手な客への配慮が課題とされている。
非対面サービスとは?
顧客と提供者が直接対面せずにサービスを行うこと。スマホオーダーはこれに該当し、プライバシー重視やスタッフの負担軽減といったメリットがある。ただし、リアルタイムの質問対応や急な変更対応が難しくなるという課題も。